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意外性 [a2cism]

昔からマジメでおとなしく見られることが多い。

出会った8割ぐらいの人は後生、そう思い続けるような気がする。そして残りの2割の人はまるで違う印象を後に持つことになるのだが。

そんな自分の引き出しのひとつにモノマネ(声マネ)がある。

大学4年の就職活動時、とある会社の1対1の面接でこんなことがあった。

面接官 「人を喜ばせることが好きと言うことですが、具体的にどういうことをするのでしょう?」

僕 「ええ、例えばモノマネをしたりですね・・・」

面接官の目がキラリと光る。

面 「何かちょっとやってもらえますか?」

やべ、墓穴掘った。「ひとつ屋根の下」の福山雅治をやろうかと一瞬思ったが、

僕 「え~松村ですけれどもね~、え~今日はですね~○○さんのところにお伺いしているわけですけれどもねぇ、緊張して何をしゃべっているか全然わかんないんですけれどもね~。」

咄嗟に出てきたのは松村邦洋だった。orz。目を見開く面接官。

面 「ほぉー。もう一つぐらいできるかな。」

食いつきはパーフェクト。もう後には引けない。

僕 「ええっと、ではスクールウォーズというドラマはご存知でしょうか。イソップという少年が言う台詞なんですが・・・僕の家、海の近くでしょ。だから毎朝太陽が昇るのが見えるんです。僕達もあの太陽のように昇っていったらなって。」

たじろぐ面接官。感心の眼差し。その後はようやく面接らしい面接が始まった。そして事態はクライマックスへ突入する。

面 「最後にもう一つ何かモノマネをやってもらえますかね。」

ぜってぇあなた個人的に楽しんでるよね!でもこうなったらやるしかない。

僕 「どーもルーちゃんですけれどもねぇ。こんな面接でねぇ、自分の将来が決まっちゃうなんてね、ルーちゃん悲しいんですけれどもね。」

やば、やってしまった。なりきりすぎると何故か自分の意思とは関係ない言葉がポンポンと出てきてしまう。ルー大柴なんかやるんじゃなかった。

僕 「す、すみません!」

面 「いや、いいんですよ。ありがとうございます。それにしても君は見た目こういうことをやるようにはとても思えないので、正直驚きました。いえ、決して悪いことではなく、こういう意外性は大切ですからね。」

間違いなく落ちたと思ったが次に進むことができた。でも次の面接でマジメさを売りに作戦変更したら、マジメすぎるという理由でご縁がなかったことに。

今でもたまに自分のキャラを見失う時がある。マジメなの?お笑いなの?と。でも自分でバランスをとるしかない。

最近飛行機の中で「犯人に告ぐ」を何回も見たせいか、豊悦のモノマネができるようになった。

「今夜は震えて眠れ」


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コメント 2

小島澪

面接でモノマネなんて、度胸ありますね……。
そういう意外性は女性には間違いなくツボです。
こっそり腕を磨いておくといいかも!? 

私も、真面目でとっつきにくそうに見えるらしく、
飲みに誘われてついていくと、
「意外と人付き合いがいいんだね」
などといわれます。
飲み会の出席率、すごく高いのに。
by 小島澪 (2008-01-19 12:58) 

a2c

そうですか、ギャップは武器になりえますか。いざという時の
為にレパートリーを増やしておきます。。

でも「真面目な人だと思っていたのに・・・残念」とドン引きされる
んではないかという恐怖を感じてしまう時があるんですよね。
by a2c (2008-01-23 12:48) 

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